当院からのお知らせ

 

 

イヌのフィラリア予防

 フィラリアの予防には食べる薬があります。

 蚊が出始めてから1か月後から始めます。

 蚊に刺される可能性のない室内飼いの子にはフィラリア予防薬は無意味です。

 フィラリア予防薬は全てが「予防薬」ではなく「駆虫薬」です

 4月から始める理由はありません。

 5月から始めましょう

 前年の予防履歴がある子には5月に入ってから通知をお出しします。

 

 フィラリア予防の注射は副作用の点から当院では行っておりません。

 注射液(駆虫薬)が半年も1年間も身体の皮下に堆積していることの違和感・・・。

 注射なら飲み忘れがないからという理由で副作用を無視して勧められる注射薬・・・。

  

 

イヌの狂犬病予防接種

 動物病院では一年中接種できます

 5月に入ってからフィラリア予防と一緒にできます。

 集合注射では他のイヌに興奮したりします。

 日時が決まっていて仕事を休んでまで接種することになります。

 当院では往診でも接種しています(往診料金は無料です)。

 

 

 

 

電話予約

 

      新型コロナウイルスの感染防止のため、
  来院時にはマスクの装着をお願いいたします。

  入口の消毒液で手の消毒をお願いいたします。

  待合室での会話はお控えください。

  

  電話で症状または要件を詳しくお伝えください。

  診察時の問診時間をなるべく短くするためです。

  知らず知らず、自分が感染源なっているかもしれません。

  感染しないために、感染させないために・・・。

 

 

混合ワクチン

 

  イヌ

        6種混合ワクチンがあります。

   ジステンパーやパルボウイルス感染症は致死的です。

         ペットホテル・ドッグラン・トリミングなどで混合ワクチン・狂犬病ワクチン接種証明書が必要になることがあります。

  

  ネコ

        3種混合ワクチンがあります。

    イヌよりもネコのワクチンの方が重要です。

      ネコの3種混合ワクチンは毎年1回の接種をお勧めします。

        感染力の強いネコカゼを強力に予防します。

   多頭飼育では全員に感染します。

   感染力が強く、飼い主さんが外から間接的にウイルスを持ち込むこともあります。

   ネコカゼのうちヘルペスウイルスは一旦身体に入ると一生出ていきません

   抗生物質で一時的に治りますが再発します。

   ネコカゼは初期に十分な抗生物質の投与がないと後遺症が残ります。

   後遺症には副鼻腔炎・口内炎・結膜炎・流涙などがあります。

         強くお勧めしますが、接種するかしないかは飼主さんがきめることです。

   当院ではワクチン接種予定日を知らせるダイレクトメールはお出ししません。

 

   5種混合のネコのワクチンは白血病予防ワクチンが混合されています。

   白血病は予防したいのですが、この白血病ワクチンの副作用が重篤です。

   それを避けるために、当院では3種混合ワクチンのみです。

   インフォームドコンセントのないまま、5種混合ワクチン接種は非常に危険です

   この5種混合ワクチンと同じ会社の3種混合ワクチンでも発熱することがあります。

 

 ワクチン接種証明書 

  イヌでもネコでも、混合ワクチンを接種すると、必ずワクチン接種証明書が発行されます。

  1ドースにつき1枚のワクチンステッカーが梱包されています。

  証明書にステッカーが貼ってあれば確かにワクチンを接種したという証拠になります。

  この証明書のないワクチン接種はあり得ないのです。

  証明書もないのに、「もうワクチンは打ってあるから・・・。」というのは怪しいです。

  どこかの獣医から横流しされたワクチンを素人が打つことも考えられます。

  ワクチン接種証明書には接種した獣医師の名前と印が押されています。

  それを発行できないというのも、胡散臭いです。

 

  母親の母乳を飲んでいる期間はワクチンの効果は薄いです。

  母乳中の移行抗体がワクチンの効果を薄めてしまうからです。

  ペットショップでワクチン接種証明書があるからといって信用できないこともあります。

  この移行抗体が存在する期間を考慮せずに、お店の都合でワクチン接種。

  これでは、証明書があっても無意味です。

  ワクチンを打つ時期を人間の都合で決めることの強引さは動物無視です。

  

  同じワクチンでも製造元や販売会社が違えば、効果も副作用も違います。

  私たちは経験上、安全でかつ効果のあるワクチンを接種しています。

  仕入れ値が安いからとか、パンフがキレイだからカッコいいからでは困ります。

  効果と安全性に勝るものはないのです。

  

 

 

電話相談

 

       病気のことでもなんでも動物の日常のことならなんでもご相談ください。

     直接、当院においでくださっても結構です。

     できる限りお答えいたします。

 

 

普段着診療

 

   当院では手術時以外は普段着で診察することが多いです。

   動物に威圧感や恐怖心を与えないことが主眼です。

   白衣は何のために着るのでしょう?

   血や汚物で汚れたら交換できるという意味?

   しかし、獣医師の経験では、眼だった汚れがなければ1週間でも同じ白衣を着ます。

   普段着はどうでしょうか?一日に一度は着替えます。

   つまり、白衣よりも普段着のほうが清潔だといえます。

   清潔でしかも動物に優しいとなれば、もう普段着に勝るものはないでしょう。

         跪いて動物をちゃんと観察するには、Tシャツにジーンズまたはつなぎ服のこともあります。

         手術時はもちろん滅菌済みの清潔なスクラブなどに着替えますのでご安心ください。

 

お預かり診療

 

   開院は午前8時ですが、閉院時間は午後6時です。

   午後6時以降に異常に気付いたなら夜間病院(前橋・熊谷)もございます。

   緊急性がないなら、翌朝の朝一で電話・来院ください。

   お仕事に行く途中にお預かりいたします。

   その間に診察・検査・治療させていただきます。

   帰宅時間にお家に帰ることができます。

   その間に診察・検査の結果をお知らせし、治療の方針をご相談いたします。

   ネコではこの方法がベターです。

   お預かり料金はいただいておりません。

         ネコ風邪のような感染症の子はお預かりできません。

   ネコ風邪は感染力が強く待合室で感染することもあり得ます。

   食欲があるうちは来院せずとも薬だけを処方することも可能です。

 

ネコの皮下点滴

 

         ネコの点滴には静脈点滴よりも皮下点滴がいいようです。

   ストレスもなく30分くらいで終わります。

   点滴で水分補給するだけでも元気になります。

   高齢で弱っている子でも点滴で食欲も出ます。

         皮下点滴は短時間で終わりますが、その間はその子に付きっ切りです。

   そのために、他の子の診療ができません。

   コロナ禍では、30分ほどお預かりいたします。

   食欲がありながら点滴入院を勧める病院には気を付けましょう。

   点滴よりも何よりも口から食べることが一番です。

 

皮膚病・耳の治療・子ネコのワクチン接種には獣医師二人の診療が必要ですので、

事前連絡の上、午前は10時以降に、午後は3時以降にご来院ください。

 

 

除草剤には気をつけましょう

 

  春先から秋まで外暮らしのネコには危険がいっぱいです。

  特に怖いのが除草剤。

  除草剤のついた草の上を歩いて毛作ろいで手や身体を舐めます。

  この時期は嘔吐するネコが多いです。

  一過性のもので終わればいいのですが・・・。

 

  ホームセンターの入り口にうずたかく陳列された除草剤。

  オルトランという超発癌性のもの。

  誰でも買えるし簡単に噴霧できる。

  欧米では発癌性のゆえに販売できずに日本では爆売

 

  噴霧して揮発するから大丈夫という根拠のない安心感。

  最近ではベトナム人の研修生に噴霧させている。

 

  噴霧というものは怖いもので噴霧者自身が大量に吸っている

  マスクの隙間から吸っている。

 

  当院ではコロナ対策で入口にアルコールのスプレーが置いてあります。

  来院された方はスプレーをプッシュします。

  数メーター離れた空気清浄機が瞬時に稼働を始めます。

  それほど、揮発した微粒子は遠方まで飛び散るのです。

 

  匂い消しのスプレーも当たり前のように室内で使う人もいます。

  怖さを知らないというのは恐ろしいものです。

  肺の奥まで吸い込んでいるのです。 

  

  もう随分前に、飼っているインコが止まり木から落ちるという珍事で来院。

  意味がわからず、原因も特定できないことがありました。

  よくよく聞いてみると冬の寒い時期にはないのだそうな。

  原因は電気蚊取りでした。

  人の目には見えないくらいの微粒子が室内に飛んでいるのです。

 

事前連絡

  当院は予約制ではありませんが、

  来院前に必ず電話にて症状をお伝えください(直前でもOKです)。

  症状によっては血液検査・レントゲン・鎮静麻酔等の準備が必要になります。

  ワクチンや薬の処方だけの方も事前に連絡をお願いします。

      待ち時間を無くして、診察やお会計がスムーズにいくようになります。

  電話の対応は全て獣医師が行いますので、できるだけ詳しく症状をお伝えください。

ネコの来院

   未だにネコを抱いて来られる方がおられます。

   非常に危険です。ネコは病気で弱っていても必死の形相で逃げ出します。

   診察が終わって外へ出たとたんに逃げ出して帰ってこなかった子もいます

   ネコの顔が見える網目の粗い大きめの洗濯ネット(60x60)に入れてキャリーで連れてくるのが安全です。

   ネットの中にいないと、キャリーから飛び出して部屋中を逃げ回って大変なことになります。

   中で背伸びができるくらいの大きいサイズで目の粗いネットだと落ち着きます。

 

   キャリーはホームセンターで3000円台で、ネットは100円ショップで買えます。

         網目が細かく中のネコが見えないネットはダメです

 

   ネコはネットの中で落ち着きます。

 

         当院ではネットを無料で配布しております。

         この目の粗い60x60センチの洗濯ネットは100円ショップで欠品しているようです。

   たくさんの友人知人の応援により、当院に十分な在庫がありますので、お気軽にお申し出ください。

 

 

イヌの避妊・去勢手術(日帰り手術)

 日帰り手術です。 

 

    小型犬のみお受けしております。

 前日までに予約していただいて、当日は朝ごはん抜きです。

 

   「子供を産まないからいいや。」とか「オスだからいいや。」という考え?

  手術をしないでいると悲しい現実が待っています。

  生活環境の変化や栄養状態の良さから長寿になりました。

  フィラリアが蔓延していた頃のイヌの寿命は6歳くらいでした。

  今では16歳くらいが寿命です。

  10年も寿命が伸びた分、

  年齢とともに、

   女の子では乳癌子宮蓄膿症卵巣嚢腫・・・、

   男の子では精巣癌前立腺炎会陰ヘルニア・肛門周囲腺腫などの

   病気にかかる確率が高くなります。

  そうなると手術費用もかさみますし、動物の苦痛も大変なものです。

  避妊手術の費用は通常の開腹手術の半額以下に設定しています。

 

      の子では生後4ヶ月の子では生後6ヶ月でできます。

  子供のうちに済ませておきましょう。

 

  とくに、男の子の会陰ヘルニアは難しい手術で再発しやすく料金も高額です。

  そのため、手術を希望されれず、排便ができずに苦しんだ末に亡くなってしまうこともあります。

  料金では、男の子の去勢手術は女の子の避妊手術に比べると半額くらいでできます。

 

  避妊手術も病気になってからの開腹手術の3分の1くらいの料金ですみます。

  子供のうち、健康なうちに済ませましょう。

 

ネコの避妊手術 (日帰り手術)

  日帰り手術です。

 

  事前の来院の必要はありません。

 

  事前に予約が必要ですが、当日でも電話予約ができます

      事前連絡があれば、午後遅く来院のネコでも手術は可能です。

  その場合は退院が翌日早朝になることもございます。

 

  必ず、大き目のネット(60x60)に入れてキャリーでつれて来てください。

  ネットに入らなければ、小さめのキャリーに入れてください。

  少食ならば絶食の必要はありませんが、できれば絶食が理想的です

      遠方から来院される場合は車酔いをすることもあります。

  絶食であれば安心できます。

 

  手術前の検査やワクチン接種は義務付けていません。

  ワクチン接種はお勧めですが・・・。

 

  午前中に来院して、午後3時過ぎれば帰ることも可能です。

      術後すぐに麻酔から醒めます。

      遠方からお越しの方には2時間程度で帰宅できるように配慮することもあります。

 

  他院ではワクチン接種・ノミダニ駆除・血液検査が終わっていないと不妊手術をしないらしいです。

  発情中も手術できないらしいです。

  そのせいか、遠方からも他県からも2時間以上もかけて来院されることも増えています。

  当院ではご希望であれば手術と同時にワクチン接種もできます。

  手術中にノミを発見すればノミ駆除のスポットを垂らします。

  ご要望のない限り血液検査はしません。

 

  発情期にはなるべく不妊手術は避けたいのですが、

  「ニャーニャー鳴いて煩いので何とかしてほしい。」と言う方が多いです。

  最近は子ネコの成長が早く、6ヶ月未満でも発情がくることもあります。

 

      当院ではオリンパス製のソノサージを使用しています。

  糸を使わず血管の止血と切断を一度に行うものです。

  発情中や成ネコの血管は太くて万が一のことを考えて糸を使うこともごいざいます。

 

  当院ではエリザベスカラーも包帯もしません。

  この二つはネコのストレスにつながります。

  傷口を舐めても問題はありません。

  ご心配の方にはエリザベスカラーを貸与しています。

 

  皮下脂肪の多いネコは縫合部がプックリ腫れることがあります。

  抜糸時にまだ腫れている子もいますが、心配ございません。

 

  事前検査・入院・エリザベスカラー・包帯・・・意味のないことは避けましょう

  ストレスでネコは病気になります。

 

  ネコの発情は1年に何度もきます。

  ネコは交尾刺激で排卵しますから、交尾しないといつまでも発情が続きます。

  イライラして食欲もなくなり、次第に痩せてきます。

 

  お産の後でも赤ちゃんにお乳をあげながらでも発情が来ます。

  授乳しながら妊娠するネコもいます。

 

  生後6ヶ月くらいで避妊手術はできます。

  ご希望の方にはワクチン接種ネコエイズ・白血病検査もできます。

  避妊手術をしないでいると年齢とともに、乳癌や子宮蓄膿症になります。

 

      当院では卵巣と子宮を摘出します

  料金を安く傷口を小さくするために、野良猫には卵巣だけを摘出する病院もあるようです。

  どちらがいいのかは諸説あるようです。

  しかし、飼い猫と野良猫で差別があってなりません。

  一つの命としては同じですから・・・。

 

      野良猫の避妊手術を安くするために、卵巣だけを摘出するアルバイト獣医師もいるようです。

  耳の一部をカットするので「さくらネコ」と呼ばれています。

      サクラネコは地域ネコとして既に市民権を得つつあるようです。

  しかし、飼い主が複数いることで、病気や怪我をしたときはどうするのでしょうか?

  飼主が決まらないことで来院時のカルテ作成もどうなるのでしょう?

  診療費用は誰が支払うのでしょうか?

 

  送迎も行っています。

  野良猫にはワナケージの貸し出しも行っています。

 

     高崎市・前橋市・渋川市・玉村町では自治体からの助成金制度があります。

   各窓口にお問い合わせください。

  上里町では野良猫に限り、耳の一部をカットすることが原則ですので、当院ではできません。

  当院ではミミカットはお断りしています。

 

ネコの去勢手術(日帰り手術)

  日帰り手術です。

 

  事前の来院の必要はありません。

 

  事前に予約が必要ですが、当日でも電話予約ができます

  ネコの去勢手術は一日中受け付けています。

  午後の来院でも可能です。

 

  必ず、大き目のネット(60x60)に入れてキャリーでつれて来てください。

   ネコの去勢手術では絶食の必要はありません

  

  4ヶ月齢からできますが、性成熟前では尿路結石になりやすいらしいです。

  できれば、6ヶ月齢からがいいようです。

  手術前の検査やワクチン接種は義務付けていません。

  ワクチン接種はお勧めですが・・・。

 

  子ネコの場合は1時間程度で帰宅することも可能です。

  術後すぐに麻酔から醒めます。

 

  当院ではエリザベスカラーも包帯もしません。

  この二つはネコのストレスにつながります。

  傷口を舐めても問題はございません。

  事前検査・入院・エリザベスカラー・包帯・絶食…無意味なストレスを与えてはいけません

  

  オスは子供を産まないから手術はいいやとお思いでしょうか?

  それも一理あります。なるべく健康な身体に手術はしたくないです。

 

  ただ、オスネコはマーキングという縄張りを示す行為が始まると治らないことが多いです。

  マーキングはあちこちに臭いオシッコを引っ掛ける動作です。

  室内飼いでは、マーキングはとっても耐えられないほどの臭いをばら撒きます。

 

  ただ、おとなしくて大きなオスネコは去勢すると、尿道結石になりやすいです。

  去勢していても外で排尿する子はマーキングで結石を小さいうちに出してしまいます。

  最近は、室内飼いのオスネコの去勢手術をむやみにお勧めすることはありません

 

  この尿路結石を予防する方法はただ一つ、処方食を一生食べ続けるしかありません。

  処方食のお値段は高く、お米の10倍くらいします。

  マーキングをとるか尿路結石をとるかの判断は難しいところです。

 

  ご希望の方にはワクチン接種ネコエイズ・白血病の検査もできます。

 

  送迎も行っています。

  野良猫にはワナケージの貸し出しも行っています。

 

  高崎市・前橋市・渋川市・玉村町では補助金制度があります。

  各窓口へお問い合わせください。

  上里町では野良猫に限り、耳の一部をカットすることを条件ですので、当院ではできません。

6つの自由

6つの自由とは

 

 自由に食べることができる

 自由に飲むことができる

 自由に排便ができる

 自由に排尿ができる

 自由に動き回ることができる

   自由に眠ることができる

 

 これらの自由がなくなれば、動物は生きている意味がありません。

 

 過食はいけませんが食事を与えないという苦痛はいけません。

 食べられない状態で点滴やチューブ栄養での延命も苦痛です。

 喉が渇いても飲み水もない状態では脱水で危険です。

 種々の原因での便秘には食事療法や浣腸が必要です。

 尿路が確保できずにカテーテルで排尿させ続けるような苦痛はいけません。

 屋外での交通事故は悲惨ですが、室内に閉じ込めることも苦痛です。

 血液検査でも押さえつけて採血すると血糖値が上がります

 息苦しい動物を横にしてレントゲンやエコーを撮ることも動物にとっては苦痛です。

 エリザベスカラーをして何時間も点滴を続けることも苦痛です。

 当院では術後のエリザベスカラーも包帯もしません。希望者のみにお渡しします。

 知らない場所に入院することも苦痛です。

 眠るときがストレスから解放されるときです。

 

 当院では、血液検査・レントゲン・点滴・入院・外科手術は最小限にとどめます

 多少の不都合があっても、いつもの場所でいつも通りの生活ができることが、その子にとって幸せです。

 

 健康診断と称して動物に血液検査を勧める病院があります。

 症状がないのにちょっと数値が高いだけで、再検査を勧めたり薬を処方するのは全くのナンセンス

 上記の自由を奪うものです。

 

 15歳を超えたイヌ・ネコに血液検査・点滴・入院を勧める病院には気を付けましょう。

 病院に来ることでさえ、怖い・痛い思いをするのです。

 いつもの場所でいつもの人に寄り添ってもらうことが大切です。

 ネコなら30分程度の皮下点滴で十分です。

 

 人の医療ではコロナ禍の1年間は前年に比べて死亡数が減っているらしい。

 病院に行く回数が減ればそれだけ死亡数が減るという奇妙な事実。

 医療関係者にとっては、「不都合な事実」と言えるでしょう。

 動物病院も同じです。

 

自己免疫疾患

人を始め、イヌやネコにも免疫疾患があります。

難治性のやっかいな病気です。

ステロイドという免疫力を落とす薬を使います。

使っても完治することはありません。

が、今のところ、この薬以外に解決の道はないのです。

自己免疫疾患とは、自己、つまり自分の身体を攻撃してしまう病気です。

何故、自分の身体を攻撃するのかはまだはっきりとは解明されていません。

「衛生仮説」というものがあります。

身体が極端にきれいになり過ぎて、免疫細胞が暇になって、自分の身体を攻撃してしまうという考え。

事実、ネコやイヌの身体から寄生虫が消えています。

子供のうちに検便で寄生虫を完全に駆除することが一般的になりました。

腸内にいる寄生虫によって免疫細胞がいつも賦活されている状態はもうなくなりました。

「アトピー性皮膚炎」「ネコの口内炎や皮膚炎」

「炎」の付く「炎症性疾患」です。

免疫の暴走を抑えるのに苦労します。

食べ物や生活環境を変えることで対処することも一法です。

当たり前だと思っている「キャットフード」や「ドッグフード」。

全てこれらは加工食品です。

イヌやネコが加工食品を口にするのはここ50年ほどです。

免疫疾患が全て食品から来ているとは言えませんが、その一端はあり得ます。

この難しい疾患に手を焼く日々です。

免疫寛容を期待してオリゴ糖を処方することもあります。

飼主さんの体験も貴重な情報です。

改善の兆しがみられるような体験談をどうそお寄せください。

 

薬の副作用について

 ネコやイヌの薬で3種類以上の薬を処方されるときは断りましょう。

 医師も獣医師も薬の副作用についての知識は皆無です。

 学校でも習いませんし、製薬会社にも多剤との複合的な副作用データは存在しません。

 その薬の副作用としては指示書に記載されていますが、多剤との複合的に副作用が増幅されることがあります。

 3種類以上の薬の複合的な副作用は天文学的なことになります。

 誰も責任を負えません。

 当院では3種類以上の薬を処方することはほとんどありません。

 処方する抗生物質によっては腸内細菌叢が変わって下痢することがあります。

 だからといって、下痢止めやら多剤を一緒に処方するようなことはありません。

 即座に、「その薬をやめてください。」と言います。

 

 投薬での下痢や嘔吐はその子の身体がその薬を拒否している証拠です。

 

 厳密には「副作用」というものはなく、「主作用の一部」です。

 病気の原因を究明することなく、薬を処方し続ければ、どうなるでしょう?

 病院は儲かりますが、イヌ・ネコにとっては有害無益です。

 西洋医薬にはたくさんの主作用があって、そのうちの一つを利用しているのです。

 他の主作用で身体の不調が生じることは避けられません。

 

   医師や獣医師の学会では「ランチョンセミナー」というものがあります。

 新薬の宣伝のためで、昼食のお弁当がタダで食べれるのです。

 セミナーとは名ばかりで副作用の質問には「副作用はありません」の一点張り。

 帰りには副作用について何も書かれていない新薬の資料を渡されます。

 昼食タダでお土産までもらって、何の疑いもなく翌日から新薬を使い始めます。

 得体のしれない薬を使われる動物はたまったものではないでしょう。

 

 当院では抗生物質を積極的に使います。

 抗生物質は使い方によっては最強の薬です。

 

 私が以前に呼吸器の不具合で医院にかかったとき・・・。

 薬を出さないので有名な医院にかかりました。

 安心していましたが、

 咳止め・抗ヒスタミン・気管支拡張の合剤を2週間分処方。

 症状は改善せず、副作用に苦しみました。

 その後、抗生物質投与で3日で完治した経験があります。

 

   私の友人で糖尿病から透析にいたった人がいました。

 週3回の透析に加えて一日3回の投薬。

 一度に20個のカプセルや錠剤や散剤を飲む。

 「よく、そんな沢山飲めるね?」と言うと、

 「飲むんじゃないよ、食べるんだ。」と答えた。

 笑い話みたいな実話です。

 獣医師の私が見てもほとんどが不要な薬。

 薬一つに何種類かの副作用があり、10種類もの薬を一度に飲むと副作用は天文学的数字。

 副作用を抑えるためにまた他の薬を処方する。

 そんなバカげた医師のまねごとを獣医師がしはじめています。

 しっかり考えて、「要らない」と言える賢い飼主さんになってください。

 

   この友人はその後、天国に旅立ちました。

 糖尿病もインシュリンの投与開始する前に糖質制限で完治していたかもしれません。

 私たちの身体もイヌやネコの身体も食べたものだけでできているのです。

 

   

ペットフード

ドッグフードとキャットフードというと、乾燥させたペレットフードのことを意味するようです。

「獣医師が考えた最高の食事」なんて嘘くさい宣伝文句。

本当にイヌ・ネコの栄養素について考えられた食事なのでしょうか?

彼らの本当の食べ物に比較すればあまりにも炭水化物の含量が多すぎます。

イヌでもネコでも糖尿病が増えつつあります。

もともと肉食だった動物がこれだけ多くの糖質を食べると・・・。

 

自然界に存在しないペレットフード

ペレットにするために炭水化物を「つなぎ」として加える。

ペレットフード以外の食べ物をあげて獣医にきつく叱られたという話を聞きます。

イヌもネコも食事をするときに、しゃぶりたい・舐めたい・すすりたいでしょうに・・・。

イヌもネコもドライフードに飽き飽きしているんです。

ドライと缶詰とを並べると、ほとんどの子が缶詰の方を食べます。

「チャオチュール」というペロペロ舐めるおやつが人気です。

これは動物の本能をくすぐるものです。

 

人間だって、キャンプに米やパンを担いでいきます。缶詰や肉や魚の干物まで持っていきます。

ペレットと水だけでキャンプできるなら、これほど簡単なことはないでしょう。

人間こそ栄養は知り尽くされていて、人間用のペレットフード「ヒトフード」も可能です。

宇宙飛行士の食べ物でもペレットでいいはず・・・。

 

震災での避難所の食事がお粗末すぎます。

おにぎり・コンビニ弁当・カップラーメン・サンドイッチ・うどん・そば・・・。

炭水化物のオンパレード。

風呂にもトイレにも不自由して、食べ物がこれで身動きできずエコノミー症候群になる。

 

ペットフードのようにペレット状の「ヒトフード」と水があれば人間は生きていけます。

栄養を考えてビタミン・ミネラルを追加した「ヒトフード」。

理論上、生きていけるんです。

 

ペレットと水だけで保存食になります。

役場にペレットと水を大量に保存しておけば、非常時の住民の食事は完全に確保できます。

料理する手間もガスも電気も水も食器を洗う必要もありません。

冷蔵庫さえ無用です。

二酸化炭素も出さずに安心です。

しかし、こんなものばかり食べていては心が塞ぎますね・・・。

 

処方食として、ペレットフードを勧めることがあります。

ネコの下部尿路疾患・ネコの便秘と下痢・犬のアトピー性皮膚炎にはペレット状の処方食を勧めます。

ネコの処方食に関しては、ペレットフードを止めて水分のある食事に切り替えれば治るはずです。

イヌのアトピー性皮膚炎も外飼にの犬にはほとんど見られません。

食事以外に何かが関係している可能性もあるようです。

 

これほどまでペレットフードが普及した理由。

それは、長期の保存に耐える・手を汚さないという人間の怠け癖からくるのものです。

決して、イヌやネコの側に立ったものではないのです。

しゃべらないのをいいことに、一方的にペレットフードを与え続けていいのでしょうか?

自問自答の日々です・・・。

 

セカンドオピニオン

「獣医の言うことが信じられない。」

「他にも治療法があるかもしれない。」

「金額が高額すぎる。」

「手術以外に治療法の選択肢はないものか?」

「望まないのに不必要な検査を勝手にやられた。」

「行くたびに健康診断を勧められる」

 

動物病院で躊躇されることは日常茶飯事です。

人の病院ではセカンドオピニオンは一般的になりつつあります。

物言わぬ動物では当たり前でしょう。

特に、癌の早期発見や手術・抗癌剤・放射線の治療方法を動物は望んでいません。

 

電話でもできる限り相談に応じています。

 

当院では麻酔下の処置や手術時には飼主さんにも見ていただけます。

開腹手術時は感染予防のために飼主さんは手術室には入れませんが術後に写真をお見せしています。

 

入院時の面会も常時可能です。

面会に行ったときにすぐに面会させない病院には気を付けましょう。

 

最近はネコの不妊・去勢手術でのセカンドオピニオンで電話される方が増えています

他院で、「ノミダニの駆除とワクチン接種が終わっていないと手術できない。」と言われたとか・・・。

「3か月先まで手術予定はいっぱいだ。」とか・・・。

ナーバスなネコちゃんでは、「来る前に鎮静剤を飲ませてから連れてきなさい。」とか・・・。

往診でイヌの狂犬病ワクチンを接種する場合に、噛み癖のある犬では、「麻酔剤を打つから料金が高くなる。」とか・・・。

これらは全てが人間の都合です。

 

  すべてを獣医師任せにしないことです。

 素人の飼主さんを騙すのは簡単なんです。

 飼主さんももっと賢くなってください。

 

ジャパニーズイングリッシュ

サイエンスダイエットという動物食の会社があります。

この「ダイエット」とは「痩せる」という意味ではなく「食事」という意味です。

多くの方々が意味を混同されています。

 

また、動物のハウスのことを「ゲージ」と言われますが、正確には「ケージ」です。

ホームセンターの動物のコーナーにも「ゲージ」とハッキリと書かれています???

日本語では「ゲージ」という言葉で定着してしまったみたいですね。

ネコの不妊・去勢手術への自治体の助成金制度

  高崎市前橋市渋川市玉村町上里町ではネコの不妊・去勢手術に助成金が支給されます。

  上里町ではノラ猫のみで耳カットが原則ですので、当院ではできません。

  残念ながら、藤岡市では助成金制度がございません。

  

 

 

診察時間

午前8時から午後6時まで

(電話受付は午前7時から)

 

来院の前に電話にてご連絡をくださいますようお願いしたします。

 

午後0時から3時までは手術往診やお昼休みで診察できないこともございますが、電話での受付は可能です。

 

午前11時頃から手術を始めることもございます。

 

休診日水曜日曜祝日です

 

英語のできる獣医師もいます

 

夜間診療は行っておりません。

 夜間診療病院は「診察時間」のページをご覧ください。

 

中型・大型犬の診療は現在はおこなっておりません。(フィラリア予防と各種ワクチン接種は可能です)

 

突然、臨時休診日になることがございます。ご確認ください。