診療科目

猫の診療

 最近はネコの診療が大半を占め、「ネコの病院」のようになっています。

   診察・治療を確実にしていただくために、半日のお預かり診療をお勧めいたします。

 (お預かり料金はいただいておりません。)

 待ち時間をなくすることで、動物の不安やストレスを軽減できます。

 あらかじめ、診療費用の概算を見積もることも可能です。

 早朝からのお預かり診療については予めお電話ください。

 朝の通勤時にお預かりし、検査・治療を終えて、夕方一緒に帰宅することも可能です。

   症状によっては治療も投薬もしない場合もございます。

 3種類以上の薬を処方することはめったにありません。

 

犬の診療

 大型犬の診療はできません。

 スタッフの数から、中型犬の診療もお断りすることもございます。

 小型犬でも、来院の際には、首輪とリードをお願い致します。

 

セカンドオピニオン

 私達にも診断のつかない病気や治せない病気もございます。

 高度な医療機器や経験豊富なスタッフを備えた二次診療病院をご紹介させていただくこともございます。

 集中治療が必要な子にはスタッフの多い無休病院をご紹介しています。

 高度な技術を必要とする手術には真摯な説明と態度が不可欠です。

 自信過剰な獣医師は威圧的な態度で手術を強要します。

 手術の腕だけで決めてはいけません。

 「夏の炎天下に外で長時間待たされた」

 「手術を断ったら獣医の態度が急変した」

 設備や技術のいい病院でも、こんな意見もありました。

 人間として暖かい心を持った獣医師のいる病院を紹介しています。

 多少の遠方でもご了解ください。

 

   最近は当院にセカンドオピニオンを求めて来院される方も増えています。

 他院にて行われた納得のいかない検査・治療・手術・・・。

 それらに関しての相談も激増しています。

 動物の立場から見た診療行為でないと、診療そのものが「過診療・薬害」になりえます。

 

 とかく、スタッフの多い病院では人件費を稼ぐために無意味な検査や入院を勧められます。

 待たせることで、「流行っているいい病院だ」というプロパガンダ。

 無意味な検査をして診察時間が長引いているだけです。

 特に、ネコは待っている間にストレスに晒されます。

 ネットに入っていると多少はストレスが軽減できますが、ネットを嫌う病院もあるようです。

 

猫の避妊去勢 日帰り手術が可能です。

 送迎もお気軽にお申し付けください。

 なかなか捕まらない猫ちゃんの相談にも応じています。

 攻撃性のある猫ちゃんでも可能です。

 休診日でも、事前にご予約いただければ、手術も可能です。

 ケージ・キャリーの貸出(無料)も行っています。

 ご希望により、入院も可能です。

 、通勤時にお預かりして手術を済ませ、午後、仕事帰りにお引き取りもできます。

 外見上または触診で妊娠が確認できたネコの避妊(堕胎)手術はお断りしています。ご了承ください。 

 

慢性疾患

  薬の継続投与が必要な病気の場合は薬の処方だけでもできます。

  今のところ、以下の疾病で薬の処方のみを行っております。

  てんかん様発作甲状腺機能亢進症および低下症副腎皮質機能亢進症心筋症僧房弁閉鎖不全症食物アレルギー等は投薬だけで完治するものではありません。症状を軽減するためには一生投薬することになります。

 

  糖尿病でのインシュリン治療は行っておりません。

  食事療法のみで治癒ができます。